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frame2im

ムービー フレームに関連するイメージ データを返す

説明

RGB= frame2im(F)は、1 つのムービー フレームFからトゥルーカラー (RGB) イメージを返します。

[X,map] = frame2im(F)は、1 つのムービー フレームFからインデックス付きイメージデータXおよび関連付けられたカラーマップmapを返します。

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表面プロットを作成します。データ ヒントには表面に沿った点の x、y、z 座標が表示されます。

surf(peaks)

getframeを使用してプロットをムービー フレームとしてキャプチャします。'colormap'フィールドが空であるため、ムービー フレームにはトゥルーカラー (RGB) イメージが含まれます。

F = getframe
F = struct with fields: cdata: [357x452x3 uint8] colormap: []

キャプチャしたムービー フレームをイメージ データに変換します。

RGB = frame2im(F);

トゥルーカラー イメージを表示します。データ ヒントには、ピクセルの列インデックス、行インデックスおよび RGB 値に関する情報が表示されます。

figure imshow(RGB)

入力引数

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ムービー フレーム。次の 2 つのフィールドをもつ構造体として指定します。

  • cdatauint8型の値の配列として格納されるイメージ データ。

  • colormap— カラーマップ。ムービー フレームにトゥルーカラー (RGB) イメージが含まれる場合、このフィールドは空 ([]) です。

関数im2frameおよびgetframeを使用して、ムービー フレーム構造体を作成できます。

出力引数

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トゥルーカラー イメージ。m x n x 3 の数値配列として返されます。

データ型:uint8

インデックス付きイメージ。m 行 n 列の数値行列として返されます。

データ型:uint8

インデックス付きイメージXに関連付けられたカラーマップ。範囲 [0, 1] の値をもつ c 行 3 列の数値行列として返されます。mapの各行は、カラーマップの各色を構成する赤、緑、青の成分を指定する RGB 3 成分です。

データ型:double

R2006a より前に導入