乔丹
乔丹サービスのインストール、開始、停止またはアンインストール
構文
乔丹install
乔丹uninstall
乔丹start
乔丹stop
乔丹console
乔丹restart
乔丹... -mjsdef
乔丹... -clean
乔丹status
乔丹-version
乔丹-useonlinelicensing
説明
乔丹サービスは,他のすべてのプロセスが実行され,それらと通信できる状態を確実に維持します。乔丹サービスが実行されると、nodestatus
コマンドを使用して、mjs サービスとこれが保守するすべてのプロセスに関する情報を取得できます。
乔丹
実行可能ファイルは、フォルダー
(Windows®オペレーティング システム) またはmatlabroot
\toolbox\parallel\bin
(UNIX®オペレーティング システム) にあります。DOS または UNIX コマンド ライン プロンプトで以下のコマンドを入力してください。matlabroot
/toolbox/parallel/bin
乔丹install
は、Microsoft®Windows サービス コントロール マネージャーに mjs サービスをインストールします。これにより、Windows オペレーティング システムが起動する際に自動的にこのサービスが開始されます。サービスは開始前にインストールされていなければなりません。
乔丹uninstall
は、Windows サービス コントロール マネージャーから mjs サービスをアンインストールします。別のユーザーとして mjs サービスをインストールする場合、まずこのサービスをアンインストールしてから、新しいユーザーとして再インストールしなければなりません。
乔丹start
は、mjs サービスを開始します。これにより、必要なログおよびチェックポイントのディレクトリが作成され、mjs の既定のファイルで指定されたサービスが開始されます。
乔丹stop
は、mjs サービスの実行を停止します。これにより、コンピューター上のすべてのジョブ マネージャーおよびワーカーが自動的に停止しますが、チェックポイント情報はそのまま保持されるため、mjs サービスが再開されたときに、これらは再度起動されます。
乔丹console
は、バックグラウンドで実行されるサービスとしてではなく、現在のターミナル ウィンドウまたはコマンド ウィンドウのプロセスとして mjs サービスを開始します。
乔丹restart
は、乔丹stop
の後に乔丹start
が続く動作と同等です。このコマンドは、UNIX およびMacintoshのオペレーティング システムでのみ使用できます。
乔丹... -mjsdef
は、
にあるファイルではなく、mjs の既定として指定された代替ファイルを使用します。このファイルには、Linux 用 (matlabroot
/toolbox/parallel/bin乔丹_def.sh
) と Windows 用 (乔丹_def.bat
) があります。下位互換性の詳細については、MATLAB Parallel Server の複数のバージョンの実行を参照してください。
乔丹... -clean
は、サービスのインストールまたは開始の前、あるいは停止またはアンインストールの後に、すべてのサービスのチェックポイント ファイルおよびログ ファイルの完全なクリーンアップを実行します。これにより、このサービスが保守していたジョブ マネージャーまたはワーカーに関する情報はすべて削除されます。
乔丹status
は、mjs サービスのステータスをレポートして、mjs サービスが実行中か、実行にはどの PID を使用しているかを示します。mjs サービスのさらに詳しい情報を取得するには、nodestatus
を使用します。乔丹status
コマンドは、UNIX およびMacintoshのオペレーティング システムでのみ使用できます。
乔丹-version
は、mjs プロセスのバージョン情報を標準出力に出力してから終了します。
乔丹-useonlinelicensing
は、確実にワーカーでオンライン ライセンスを使用させます。–useonlinelicensing
を指定しない限り、乔丹
はネットワーク ライセンス マネージャーを使用します。