コードの外観
識別子、コード スタイルおよびコメントを変更するパラメーターの設定
コードの外観の設定は、コード生成に以下のような影響を与えます。
識別子の名前が競合する可能性の軽減
生成された識別子でコード ジェネレーターの使用しないカスタムの予約語を選択可能
トピック
- コード コメントの構成
コード ジェネレーターで生成コードにコメントを挿入する方法を構成する。
- 生成コードに MATLAB コードをコメントとして含める
MATLAB Functionブロックに対して生成されたコードと MATLAB®ソース コードとの相互関連付け。
- 生成される識別子の構成
GRT および RSim ターゲットでは、コード ジェネレーターは生成コード内に変数と関数の識別子を自動的に作成します。
- 識別子名の競合とマングリング
識別子の生成では、同じ識別子が複数生成されることがあり、そうした状況は "名前の競合"と呼ばれます。
- 名前の競合を回避するために識別子の長さを指定する
[識別子の最大の長さ]パラメーターを使用して、関数、型定義および変数名の文字数を制限する。
- 予約キーワード
コード ジェネレーターを使用して C または C++ コードを生成する場合、モデルには内部使用のために予約されているキーワードが含まれていてはなりません。
- 生成される識別子の予約名を指定する
コード生成プロセスで使用しない一連の名前を指定する。