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静的なメモリ割り当て
説明
エクスターナル モード通信のメモリ バッファーを制御します。
カテゴリ:[コード生成]、[インターフェイス]
設定
既定の設定:オフ
-
オン
-
動的メモリを割り当てるための[静的なメモリ バッファー サイズ]パラメーターを有効にします。
-
オフ
-
動的メモリを割り当てる代わりに、エクスターナル モード シミュレーションの静的メモリ バッファーを使用します (
malloc
呼び出し)。
ヒント
割り当てるメモリ量を判断するには、ターゲット上で詳細モードを有効にします。詳細モードを選択すると、ターゲットが割り当てようとしているメモリ量と使用可能なメモリ量が表示されます。
[トランスポート層]パラメーターを[XCP on TCP/IP]
または[XCP on Serial]
に設定した場合、[静的なメモリ バッファー サイズ]パラメーターを使用して信号のログに割り当てられる XCP スレーブ メモリのサイズを指定できます。
依存関係
[エクスターナル モード]パラメーターを選択するとこのパラメーターが有効になります。
このパラメーターを選択すると[静的なメモリ バッファー サイズ]パラメーターが有効になります。
[トランスポート層]パラメーターが
[XCP on TCP/IP]
または[XCP on Serial]
に設定されている場合、このパラメーターを無効にすることはできません。
コマンド ライン情報
パラメーター:ExtModeStaticAlloc |
型:文字ベクトル |
値:'on' |'off' |
既定の設定:'off' |
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |